体験談

進んでないわけではない

現在、「断捨離」を継続中です。  いつか役に立つはずだから、努力した証だから、いただいた物だから、思い出の品だから……私が物を捨てられずにため込んでいる原因は、このあたりにあります。また、個人情報の掲載されている紙類や他人に絶対見られたくな...
体験談

自分と家族との関係性が最初で最後なのか……

私がわけのわからないままに〝この道〟の最初を進み始めたの大きな転機は、地方都市へと転職したことでした。そこは超絶ブラックな職場で、心身ともに甚大なダメージを受けることになり、これはこれで前世・過去世がらみの問題があったことを後に知るのですが...
体験談

他者は自分と同じ世界を見ているのか?

少し前、企業等が無料で配布する情報誌に「まちがいさがし」がありました。子どもが楽しむことを意図しての掲載であり、5つしかないというので気軽に始めたのですが、一週間かけても5つ目が見つかりませんでした。他の4つはすぐに見つけられたので、そんな...
体験談

ユング心理学と『太平記』との再会

大学時代に教育心理学の講義を担当されていた先生のご専門がユング心理学でした。子どもの頃に大好きだったグリム童話を例として、これまで聞いたこともなかったような人間の心理のあり方を初めて知りました。何十年も経った今、占いの世界においてユング心理...
評論・随想

AIは夢を見ない、サルは演劇を楽しまない

最初こそある程度コンセプトを決めて始めたこちらのブログでしたが、最近は毎日書くということだけ決めて、PCに向かって思いついたことを書くようにしています(ブログを貫くテーマがテーマなので、緊密な構成や順序を拒んでいるのかもしれません……)。 ...
体験談

何度も何度も現れ出る似たような人たち③〔補足〕

今回の記事は、「何度も何度も現れ出る似たような人たち」①②の補足的な内容になります。①では自己中心的な女性について、②は不当な屈辱を与えてきた人たちについて、それぞれの体験を語っています。  人の前世・過去世は果てしなくあり、浄化しなくては...
体験談

何度も何度も現れ出る似たような人たち②

前回の「何度も現れ出る似たような人たち」は、自己中心的な女性たちでした。  他者に対するネガティブな反応ほど、自らが無自覚的に内包する問題であるといいます。私の場合、女性であること自体やその立場を、一定の秩序が保たれている集団や組織の中に押...
体験談

何度も何度も現れ出る似たような人たち①

学校の教員としての私が最も長く働いた職場は、時代的なものがあったというだけではなく、ゴリゴリの〝男社会〟でした。〝女性だから許される〟という理屈がほぼ通用しない厳しさがありました。私の他の女性の先生方も、女であることを〝忘れて〟(あるいは〝...
体験談

個別レッスン型の講座(一対一での対応への変化)

長いこと学校での教育に携わってきた私が、その限界を感じて(それだけではないとは言いつつ)、現場を離れたことはすでにお話しました。  知識を伝達するだけであれば、大教室・大人数でも問題ないと思います(ただし、それを知りたいという目的が明確な集...
体験談

根負けしてきた長い年月の真相

私は本来、人から物事を強制されるのが苦手な人間だと思います。小さい頃から、多くの人が良いというものが良いと思ったことはあまりありませんし、自分自身の考えや好みを通したい子どもでした。  しかしながら、家庭環境がそうした私の個性やあり方をよし...